オリックス株式会社は、リース事業からスタートし、融資、投資、銀行、自動車関連、不動産、環境エネルギー関連など数多くの事業を手がけており、グループを通して多角的な金融サービスを提供しています。また、プロ野球球団を経営していることでも広く知られています。
2019年10月に東京・大手町の日本経済新聞社で開催された「Womanフォーラム」では、グループ人事部の社員2名が登壇し、オリックスという「Only One」の業態である魅力に加え、「働き方は自分で決める」ことができる、オリックスだからこそ描けるキャリアを熱く語りました。

多角的金融サービス業という他にはない、ユニークな企業
「Keep Mixed」という基本的な人材の考え方

最初に説明に立ったのは、入社2年目の岡本恵里佳さん。岡本さんは全国型総合職として入社。グループ人事部の人財開発チームに配属され、新卒採用や社内研修を担当しています。冒頭、岡本さんは「自分のキャリアについて考えること」の重要性から話を始めました。
「主体的に仕事をしたい。将来は仕事も家庭も両立したい。そう考えるのであれば女性ならではのライフイベントとどう向き合うかを考える必要があると思います。特に女性の場合は出産後、復職してから仕事と育児を両立できるかという不安が大きいと思います。本日は、どのような環境下においても自分が思い描くキャリアを実現できるのかなどの疑問にお応えできるよう、オリックスの制度や企業文化について紹介したいと思います。」。

そして、まずはオリックスという企業の内容について説明してくれました。
オリックス=ORIXという社名は、ORIGINAL(独創性)×X(無限大)を組み合わせた名前だそうです。そこには、国や対象となる事業領域を問わず独創的な事業を創造していく企業という意味が込められています。
設立は1964年。銀行と商社が出資し、リース会社として事業をスタートしましたが、7年後の1971年には、東京、大阪、名古屋の証券取引所で一部上場を果たし独立しています。その後は、まさに「独創的」に拡大し、現在は「与信審査およびファイナンス能力」と「モノを取り扱う専門性」の2つの側面で事業を展開しています。前者では、法人企業に対して融資やリース、その他の経営を支援するサービスを提供、後者では、不動産や環境エネルギー事業などに投資、運営することで多彩な取り組みを展開しています。いわば銀行と商社、2つの顔を持ち合わせている企業といえるでしょう。
従業員は32,411名、当期利益は3,237億円、グループ会社(連結会社および関連会社)1,081社(2019年3月末時点)。「金融とモノの専門性を高めつつ、隣へ、そのまた隣へ、事業を展開してきた結果、多角的金融サービス業というユニークな企業へと成長してきました。」と岡本さんは強調しました。

次に「自分が思い描くキャリアを実現できる場がオリックス」である理由について説明してくれました。
オリックスの人材に対する基本的な考え方は「Keep Mixed」という言葉に表れています。国籍、年齢、性別、職歴を問わず、多様な人材を受け入れることで多様な価値観や専門性による知の融合を図り、新たな価値を生み出すのが「Keep Mixed」という考えの基本だといいます。
多様性の一つとして、女性社員の活躍が挙げられますが、オリックスでは男女雇用機会均等法が施行される前から女性総合職を採用しており、制度が整っているだけでなく、実際に多くの社員がその制度を活用して働いているといいます。「社員全体の42.6%を占める女性社員のうち、39.9%がワーキングマザーで、管理職に占める女性社員比率は、国内平均の約12%に対してオリックスは23.8%です(2019年3月末時点)。これらの数字は、女性が活躍できる環境が実際に整っていることを示していると思いますね。」と話してくれました。

続いて岡本さんは、オリックスの多彩なキャリア支援制度を説明してくれました。
年に一回、自分自身が働きたい次の部署を申告できる「異動希望申告制度」、異動を希望する前に、自身の興味のある部署で5営業日ほど業務体験ができる「社内インターン制度」、異動を希望する部署の責任者と面談を行い、直接自分自身をアピールできる「キャリアチャレンジ制度」など、自分の進みたいキャリアを支援する制度があります。
また、ライフイベントで環境が変化していく中でもキャリアを継続できるよう、全国型総合職から地域限定型総合職へ、あるいは一般職から総合職への転換が可能となる「職種転換制度」などが整備されているといいます。
さらに、配偶者の転勤により現エリアでの就業が困難な場合、勤務エリアの変更を認める「配偶者転勤エリア変更制度」、配偶者の転勤により就業が困難な場合の「配偶者転勤休職制度」、退職者の再入社の応募を可能とする「カムバック再雇用制度」など、さまざまな環境に対応できる制度があります。育児休職に関しても法定制度を超えた期間を設定していることや、復職後は子供の小学校卒業までの時短勤務やベビーシッター助成制度も整備しています。
働き方改革に対応した制度としては、11時~15時をコアタイムとして始業・終業時刻を選択して働くことのできる「フレックスタイム制度」、リフレッシュを目的とした有給休暇を5営業日連続で取得した場合に奨励金(一律5万円)を支給する「リフレッシュ休暇取得奨励金制度」などがあり、岡本さん自身が「働きやすいと実感する」と語ってくれました。

ワーキングマザーに対する深い理解
主体性と当事者意識を持った女性が活躍

セミナー後半のパネルディスカッションでは、岡本さんに加え、入社13年目のグループ人事部人財開発チーム課長代理、高岡倫子さんが登壇しました。高岡さんは大学卒業後に製薬会社に入社、4年後にオリックスに転職しました。当初、IT業界に特化した法人営業に従事し、名古屋支店のエリア担当営業に異動。その後、結婚を機に全国型総合職から地域限定型総合職に職種を転換しました。
パネルディスカッションでは、まずは学生の方が関心のあるテーマとして、就職活動に関する話題となりました。岡本さんは最近就職活動をしていた立場から、オリックスへの入社動機について語りました。「生活の基盤を支える仕事に就きたいと考えていた私は、多角的に事業を展開しているオリックスに魅力を感じました。さまざまな人との出会いの中で、自分を高めていけるとも思いました。また、多彩なキャリア支援制度を知り、将来にわたって自分らしい働き方を実現できることも大きな魅力の一つでした。」。
一方、髙岡さんは長く働くことを意識する学生の方に向け、ワーキングマザーの立場から、復職後の仕事と育児の両立について語りました。「フレックスタイム制度や時間単位の有給休暇などを活用することで、仕事と育児のバランスを保っています。また先程お伝えした通り、ワーキングマザーが多いこともあり、子供の体調に合わせて休みを取ることは当たり前という雰囲気があります。勿論、休みをとる側も急な休みに備え、自身の業務の進捗状況を周囲に共有することを日頃から心掛けてはいますが、ワーキングマザーに対する理解が全社的に深く浸透していると感じますね。」。

また、髙岡さんは、活躍している女性社員の共通点について、「主体性を持っている人だと思います。自分が担当である、自分の責任であるという当事者意識をもって仕事に臨む人です。主体的に考えることによって、誰かの指示を待つという姿勢ではなく、自ずと自分のやるべきことを見つけ仕事に取り組むようになると思います。これは女性に限らずオリックスで働く多くの方に共通していることだと感じますね。」と語りました。
最後にそれぞれのキャリアプランを語りました。岡本さんは「自己研鑽を積んで国内営業を経験後、専門部署に異動し、結婚・出産後も働き続けていきたい」と、高岡さんは「子育てが終われば時間的な制約もなくなるため、勤務地や職種に関係なく好きな仕事にチャレンジしたい」と話してくれました。


会場からは「入社するに当たり資格は必要か」「海外研修制度について」などの質問がありました。「資格は内定後入社3年目までに取得していただく必須資格に加えて、部署や仕事に応じて必要」であることや、「一定の語学スキルをクリアすれば多彩な海外研修制度がある」ことなど、学生の質問に丁寧に回答。二人の言葉は、学生に強く響いたようです。

また、髙岡さんは、活躍している女性社員の共通点について、「主体性を持っている人だと思います。自分が担当である、自分の責任であるという当事者意識をもって仕事に臨む人です。主体的に考えることによって、誰かの指示を待つという姿勢ではなく、自ずと自分のやるべきことを見つけ仕事に取り組むようになると思います。これは女性に限らずオリックスで働く多くの方に共通していることだと感じますね。」と語りました。
最後にそれぞれのキャリアプランを語りました。岡本さんは「自己研鑽を積んで国内営業を経験後、専門部署に異動し、結婚・出産後も働き続けていきたい」と、高岡さんは「子育てが終われば時間的な制約もなくなるため、勤務地や職種に関係なく好きな仕事にチャレンジしたい」と話してくれました。


会場からは「入社するに当たり資格は必要か」「海外研修制度について」などの質問がありました。「資格は内定後入社3年目までに取得していただく必須資格に加えて、部署や仕事に応じて必要」であることや、「一定の語学スキルをクリアすれば多彩な海外研修制度がある」ことなど、学生の質問に丁寧に回答。二人の言葉は、学生に強く響いたようです。

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