


企業紹介
1899年の春、カゴメの創業者蟹江一太郎は初めてトマトの発芽を見ました。私たちはこれをカゴメの創業としています。 それから約120年の時が経ち、現在、トマトは世界でもっとも食べられている野菜です。しかし、創業当時の日本では生のトマトは珍しく、「青臭い」と嫌われていました。そこで売れ残ったトマトをトマトソースにして販売したことから農家から農産加工食品業者への転身のきっかけとなりました。 トマトに可能性を感じ、トマトの味を広めたいという創業者のチャレンジ精神は、カゴメの成長力の原点となっています。 そしてカゴメは今、「トマトの会社から、野菜の会社に」という長期ビジョンを掲げています。 一日に必要な野菜の摂取量は350g以上と言われている中、実は日本人の野菜摂取量は目標値に対して大きく不足しています。だからこそ、野菜の価値を活かした商品をお届けし、人々の健康に貢献したいと考えています。 カゴメは特に取り組むべき社会課題を「健康寿命の延伸」「農業振興・地方創生」「世界の食料問題」と定め、様々な新事業にチャレンジしています。例えば、これまでは「モノ」を売る会社でしたが、現在は野菜を摂る意識という「コト」を売るサービスを展開しています。 なぜ野菜を摂らなくてはいけないのか?どんなよいことがあるのか?といったことを、科学的にも研究し、セミナーを通じて伝えています。 カゴメでは「自主・自立」という考え方を大切にしています。決まったレールのようなキャリアはありません。 個々人が「自分はどんな適性があるのか、将来自分がどのような仕事をしたいのか?そのためには、どんなキャリアパスを経験し、どんな能力や知識を身に着けいていったらよいのか?」と自ら考え、積極的にチャレンジできるよう様々な仕組みや制度を整えています。
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