企業紹介
皆さんは、OEMというビジネスモデルをご存知でしょうか。 自社ブランドで製品を市場に送り出すのではなく、 他のブランドメーカーの製品を預かり、 要望に適合した製品を作り、 そのブランドメーカーのものとして販売するスタイルを指します。 私たち「フォスター電機」はそうしたOEMを中心に事業を展開する、 世界有数の音響メーカーです。 1949年、「フォスター電機」はスピーカメーカーとして誕生しました。 以降、OEMを主軸として世界中の音響メーカーと取引の幅を広げ、 現在では自動車、ヘッドホンやスマートフォン、 デジタルオーディオプレーヤー、TVなどの製品を通して、 世界中の人々の日常生活に深く関わっています。 今や欧米、アジアと世界10カ国以上への海外展開を行う「フォスター電機」。 グローバル企業の先駆者として、60年代よりいち早く海外へ進出し、 現在では研究・開発、設計を国内で行い、 生産のすべては海外というシフトになっています。 昨年には、世界が注目するミャンマー初の大規模工業団地にも、 日本の企業としていち早く着目し新工場を設立するなど、 真のグローバル企業として躍進を続けています。 また、これまでは「音」=「音楽」の分野が中心でしたが、 車の警報音や電子音などの生活と密着した音など、 今後はより広い分野での「音」についても貢献していきたいと、 私たちは考えます。 さらにはスピーカ内の振動エネルギーを音に変える技術を変容させ、 実際にモノに動きを与えることで、 「触覚」に訴える製品づくりにも着手しています。 音響技術の進化は止みません。 「フォスター電機」は、モノづくりに「誠実」に向かい合いながら、 時代の先を行く音響製品の開発を通じて、様々な音の可能性を追求し続け、 「未来社会に音で貢献」していきます。
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