企業紹介
◆暮らしと最先端を支える「特殊ガラス」 窓ガラスや食器が真っ先にイメージされるガラスですが、実は「ガラスだからこそ」の特長は、自動車や電子機器、医療、インフラ、エネルギーなど多岐にわたるフィールドで活用されています。当社が約70年の歴史の中で磨き上げてきた知識と技術力が生み出すガラスは、暮らしのあたりまえから産業の最先端まで、広い分野で世界トップクラスの評価を受けています。 ディスプレイ用ガラス基板では世界シェア20%、高機能用樹脂向けガラスファイバーは世界シェア40%と皆様の身近なところに弊社の特殊ガラスが活躍しています。 特殊ガラスを生み出すのは、綿密な材料設計と溶融・成形・加工といったプロセス技術の数々。原材料を高温で溶かし続ける巨大な窯と、ガラスを製品に仕上げていく製造ラインには、当社独自の技術が詰まっています。素材メーカーのものづくりは化学系出身者が多いように思われるかもしれませんが、機械・電気・電子・数学・物理・情報など幅広い分野の社員のアイデアによって、ユニークな製品が生み出されています。 ◆さらに先を目指して 現在、売上の約9割が海外の当社は、さらに “世界一の特殊ガラスメーカー” を目指して歩みを進めている最中です。ガラスファイバや光・電子部品、医療用等の分野での拡大のため、M&Aや他社との協業、事業化を見据えた研究開発などに積極的に取り組んでいます。さらなる成長のため、環境負荷の低減や情報通信技術の向上といった社会の潮流を捉え、世界のニーズに応え続けてきます。
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