三菱のDNAである「三綱領」を企業理念として2011年に生まれ変わった三菱食品。
「『中間』から『中核』へ。食と暮らしの明日を創造する。」という企業ミッションを掲げ、従来の「中間流通業」という枠を超え、「食」全体の構造を俯瞰した「中核企業」になることを使命に事業を展開。
自らの事業領域を拡張して、新たな価値・サービスを創造する「総合食品商社」を目指す。最大の強みは多様な食の生活者ニーズに合わせて、加工食品・低温食品・酒類・菓子という食の4カテゴリー、さらには常温・冷蔵・冷凍という3温度帯の商品を全国展開する、販売・物流網を持っていること。鮮度管理機能や、全国に広がる流通ネットワークをフル活用し、日本全国に安全で安心、そしておいしさをそのまま提供する。
また、食品の安定供給だけでなく、社会の変化を見据えた潜在ニーズ予測からレシピ提案、オリジナル商品開発など、原料が作られる段階から生活者の口に届くまで、その全てを支え、食卓をより彩り豊かにすることに貢献している。