企業紹介
■産業、貿易、エネルギーなど幅広い分野で改革をデザイン・実行し、日本を豊かに グローバル化、人口減少・少子高齢化、環境・エネルギー問題など課題が山積する日本。経済・社会を取り巻く状況が刻一刻と変化する中、経済産業省は「産業政策」「通商・貿易政策」「資源・エネルギー政策」など幅広いフィールドで、既成概念にとらわれない斬新な発想で政策立案、実行を進めてきました。 「国富の分配」ではなく「国富の拡大」を追求する唯一の官庁として、日本の豊かな未来を切り開くためのデザインを考え、それを実現していくことが経済産業省の使命です。 ■経済全体を俯瞰する部局と「現場」に寄り添う部局がクロスオーバーし、実効的な政策をよりスピーディーに 経済産業省のカバーする分野は、産業構造改革、通商、エネルギー・環境、中小企業、地方経済、IT、サービス、産学連携、特許など多岐にわたります。経済産業省では、各産業・市場を担当して「現場」の実態を深く把握し、政策を企画・立案するタテの部局(製造産業局など)国内外の経済社会全体を見渡して業種横断的な全体戦略を立案するヨコの部局(経済産業政策局など)がクロスオーバーしており、部局どうしがお互いに議論・協力しながら実効性のある戦略や政策を作り上げ、実行しています。 ■時代と世界の変化に対応し、日本経済のあらゆる課題に挑戦 経済産業省の歩みを振り返ると明治14(1881)年に発足した農商務省にさかのぼります。農商務省の産業・鉱工業部門が独立して商工省が誕生したのが大正14(1925)年。昭和18(1943)年に軍需省という名称に変わったものの、戦後すぐに商工省が復活し、外局として石炭庁、貿易庁も発足しました。 そして、昭和24(1949)年に通商産業省=MITI(Ministry of International Trade and Industr
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