企業紹介
理化学研究所(理研)は、日本で唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、工学、化学、数理・情報科学、計算科学、生物学、医科学などに及ぶ広い分野で先導的な研究を進めています。 1917年(大正6年)に財団法人として創設され、2017年に創立100周年を迎えました。戦後、特殊法人等を経て、2003年に文科省所轄の独立行政法人として再発足し、2015年に国立研究開発法人、2016年に特定国立研究開発法人になりました。理研は、日々世界トップレベルの研究活動を実施しているだけでなく、そこから生み出された研究成果を社会に普及させるため、大学や企業との連携による共同研究、受託研究等を実施しているほか、知的財産等の産業界への技術移転も積極的に進めています。理研で働くというと、研究者のイメージが強いかもしれませんが、研究者が研究に専念し、最大限に力を発揮していくためには、そのサポート役となる事務系職員の存在が欠かせません。研究に関わる施策の企画立案やその予算の確保、理研と社会をつなぐ仕事に東奔西走する事務系職員は、理研のミッションを実現していくもうひとつの顔。世界をリードする研究者や技術者とともに最先端の科学技術の発展に貢献するような業務を行っています。少数精鋭であるがために、若いうちからいろいろな責任ある仕事を任されていくのも特色で、大学時代の専攻や学部学科に関わらず、総合職という広い枠組みの中で活躍できるフィールドがたくさんあります。入所してから一定期間は、本人の適性を見極めるための期間としてさまざまな部署を回り、一定の経験を積んだ後は、本人の適性を考慮し、より深い知識に基づいた専門性の高い業務を担当することになります。 「科学技術の発展・振興に貢献する」という使命はどの仕事も共通。この使命に共感し、「科学技術を通じて社会に貢献したい」という想いをお持ちの方のお越しをお待ちしています。
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